京瓦の工程~手作り瓦のできるまで

型合わせ
裏押し
叩木で素地を叩いた後に水をつけた撫板で撫でることを裏押といいます。

[叩木で素地を叩く]

[撫で板で撫でて凹凸を無くす]
荒地切り
乾燥させた荒地を木型に合わせ叩木と呼ばれる木の板で叩いて密着させ、木型からはみ出た部分は大鎌で切り落とし大きさを揃えます。 これを荒地切りと言います。

[木型に沿って大鎌で切り落とす]

[木型は回転するようになっています]
水撫で
大きさを整えた後、表面の凹凸を平らにするために水をつけた撫で板で表面を撫で平にします。
これを水撫でと言います。
これを水撫でと言います。

[200種類以上ある木型]

[木型に沿うように撫でる]